W110 丸目のハネベン 1961〜1968 |
4気筒シリーズが、「ダルマ・ポントン」から「ハネベン」になったのがこのシリーズ。 ノーズが短くライトは丸目2灯。バンパーはシングルで、テールはW111のスタンダード版220bと共通。 W110.011は、4気筒用の丸目の車体に6気筒エンジンを積んだいわゆる230−6の元祖。 |
Model | 生産期間 | エンジン | 出力 | シャーシ | 重量 | 生産台数 |
190c | 4/1961-8/1965 | M121.924 ガソリン4気筒1897cc |
80ps | W110.010 | 1280kg | 130,554 |
200 | 7/1965-2/1968 | M121.940 ガソリン4気筒1988cc |
95ps | W110.010 | 1275kg | 70,207 |
230 | 7/1965-2/1968 | M180.945, 949, 950 ガソリン6気筒2292cc |
105ps | W110.011 | 1305kg | 40,258 |
190Dc | 6/1961-8/1965 | OM621.912 ディーゼル4気筒1988cc |
55ps | W110.110 | 1320kg | 225,645 |
200D | 7/1965-2/1968 | OM621.918 ディーゼル4気筒1988cc |
55ps | W110.110 | 1325kg | 161,119 |
初期のW110はウインカーがスカットルにある。 W110は、W111にあるリアフェンダー上部のメッキトリムが無い。 65年からはウインカーはヘッドライト下でフォグランプとコンビになった。 これはストレッチモデル。コンパクト=Eクラスは代々ストレッチモデルが存在しますね。 |